
ぬくぬくママSUN'Sイベントは・・・・
毎月、月初めの平日に予定をブログでアップし、翌月の予約を開始しています。人気イベントは早めに満席になる場合があります★(^^)/(^^)/ご予約はお早めにどうぞ!!
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①参加イベント名②母名前③子名前(年齢月齢)④携帯電話番号


2016年12月05日
「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」上映 & 幕内秀夫先生の講演会に行ってきました!
皆さん、こんにちは!!
ぬくぬくママSUN'Sあんこちゃんです
昨日は久しぶりの雨模様でしたね
せっかっくの休日なのに、屋外へのお出かけが出来ず少し残念でした・・・
でも、我が家の家庭菜園たち(ラディッシュ、カブ、ネギ・・・)は自然の恵みを受けて、今朝、いつもより青々とした元気な姿を見せてくれています
さて、先日12/3土曜日、ぬくぬくママSUN'Sメンバーで
《砂糖と健康》の問題を追及するドキュメンタリー映画
「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」上映 & 幕内秀夫先生の講演会
「今、子どもが危ない!~日本も世界共通の課題に突入した~」に行ってきました。


幕内先生の講演会に参加するのは3回目になる私ですが、今回はドキュメンタリー映画の上映もあるということで、また新たな発見や勉強になる事があるのでは・・・と楽しみに参加しました

2歳4ヵ月の息子は、夏場の水分補給にキュウリを食べ、

お昼ご飯は真っ白の塩おむすびだけ(おかず無し”笑)でも
パクパク食べてくれるという、雑食系です

しかし・・・
これから幼稚園などで交友関係が広がったり、小・中学生でお小遣いを持ったりしたら食の嗜好も必ず変わるだろう
私自身も主人もパンや甘いお菓子は好きで、食べていると息子も欲しがるし・・・
と息子の食べられるものが増えるにつれて、「子どもの食事」に関する悩みや迷いも増えてきました
それに加えて、妊娠7ヵ月になろうとしている自分自身の食生活(ついつい甘いお菓子を食べてしまう、ココアなどの甘い飲み物をよく飲む・・・
)がお腹の赤ちゃんに影響しないのかなという不安も、この映画・講演会に参加するきっかけになりました。
映画は、妊娠糖尿病と診断された母親が家族と共に砂糖と闘った5年間を追ったドキュメンタリー
これまでは、「砂糖」の問題=「間食(お菓子)」と考えられてきましたが、今は「食事」にも「見えない砂糖」が含まれているという、砂糖の日常的な摂取が問題として取り上げられていました。
調理する時に使う「マヨネーズ」や「ケチャップ」を始め、日本でも主食として一般的に食べられている「食パン」や「シリアル・グラノーラ」・・・これら全てに砂糖が当たり前のように使われている、そして砂糖が体に与えるダメージや悪影響についても描かれていました。
幕内先生の講演会では、子どもに本当に「させたい」食生活とはどんなものかという内容を教えていただきました。
これまでの講演会でも
〇子どもは「ごはんでお腹一杯にしてあげる」
〇子どもの「おやつは4回目の食事(おにぎりがベスト!穀類・いも類を中心に与える)」
〇子どもの「飲み物は水・麦茶・ほうじ茶」
ということを強調されていましたが、今回の「砂糖」の問題を聴いて、先生がおっしゃっていた内容がストンと腑に落ちました。
また、乳児期の食にも少し話が及んで、「粉ミルク」や「レトルト離乳食」にも「砂糖」が含まれている事、「砂糖」の中毒性に乳児期から染まってしまう可能性がある事などを聞いた時は、背筋がゾッとしました。

手作りで、自然の姿に近い食事を
息子にもこれから生まれてくる子供にもさせてあげたい
という思いがより一層強くなりました

メンバーの感想にも、講演会の内容がたーっぷり盛り込まれています!ぜひ参考に読んでいただけたらうれしいです
みどりちゃん(妊婦・2歳男児)
・高カロリー食・高脂肪食だけが、肥満や糖尿病にさせるのではなく、砂糖などの糖類の過剰摂取も原因になることがわかりました。今後は砂糖の使い方に気を付けたり、食品のカロリーだけに注目するのではなく、どの程度 砂糖が使われているか、チェックしようと思います。
・食事を作るとき、「子供の食べたいものを作る」のではなく、「子供に食べさせたいものを作る」ということを考えながら、実践していきたいです。
・子供にとって間食(おやつ)は体の栄養という大事な役割になるので、甘いものにする必要がないことがわかりました。「グズるから。」とか、「欲しがるから。」という理由で買い与えないように気を付けようと思います。これからは、おにぎり・果物・いもなどを間食として与えようと思います。甘いおやつは、特別な日だけ!!にしようと思います。
・砂糖=小さな子供でも簡単に手にすることができる麻薬であり、気付かないうちに中毒になってしまう恐ろしいものだと知ることができました。

・米は小麦と違って、砂糖や油脂の過剰摂取を防げるため、和食中心の食卓にできるようにしたいです。ついつい、朝は時間がなかったり、簡単に済ませようとパンに頼る日があるけど、パンは主食じゃなくお菓子に分類されることがわかりました。
・人工的に作られたものは、人が好むように調整されていて、砂糖と油脂の塊であって、人体の健康を考えてくれているものではないことに気づけました。

最近、子供の好き嫌いが激しくなり、頑張って作っても食べてくれないメニューもあるけど、子供が好きなメニューに変更せず、子供の体のために!!と思ってめげずに作り続けようと思います。
あやちゃん(1歳女児)
・最近娘の偏食がひどく、白ご飯しか食べない日があり、なんとかおかずを食べてもらおうといろんな調味料(砂糖など)を使っていました。しかし、今日改めて砂糖の恐ろしさを知り、今後のおかず作りを見直すきっかけになりました。
・娘が、私の作ったパンはあまり食べず、市販のパンは食べる事が多いので、やっぱり美味しいんだろうとは思っていました。その美味しさの秘密が、たくさんの砂糖だと思うと、無理に買ってまで食べささなくてもいいかなぁと思いました。パンは日持ちもするし、与えやすいので、つい出かける時に持って行っていましたが、これからはオニギリにしようと思いました。
・大人と同じような物が食べられるようになってから、私が食べているおやつを欲しがるようになり、だんだんと与えてしまう事が増えていました。でも、大人のおやつは快楽の為!子どものおやつは食事!という事を改めて感じたので、これからは、甘いおやつはを食べるのは、子どもが寝てからにしたいです。

・最近、娘の食べ物について、少し考えがゆるくなっていましたが、今日の講演を聞いて、改めて考え直すことができました!難しいことはないと思うので、明日から気を付けていこうと思いました。
えりちゃん(6歳男児、4歳男児)
今回は「シュガーブルース」の上映もあり、特に砂糖がもつ怖さを目の当たりにしました。様々な病気の要因になっていること、子どもの発達に影響を及ぼす可能性があること、依存性や中毒性があるとゆうこと。1番恐ろしいのは、そんなものを何も知らないで子どもに簡単に軽い気持ちで与えてしまっていたこと。
以前の講演会で印象に残っているのが、大人は『快楽』のために食べ、子どもは『生きる』ために食べるとゆう言葉。幕内先生がおっしゃるには、子どもは何を食べればいいか本能的にわかっているらしいので、それなのに回りの大人が砂糖と油を覚えさせてしまっては、、、。(すでにもう覚えつつある息子たちですが。もう少し早く知っていたかった。)
おやつはおむすび、飲みのは水か麦茶、洋食を和食に、そして子どもの好きそうなものは作らない。どれもいつでもやろうと思えばすぐできることばかりなので、毎日おやつにおむすびは難しいけど、親の私が知っていて意識しているだけでも違ってきていると思う。
映画で観たような、完全に砂糖を取り除くことは私には絶対無理だし、やろうとも思わないけど、でも砂糖の怖さを知らなかった頃の自分よりかは、食べ物を買うとき、作るときに、より体に優しいものを選択できる自信が持てる。

とにかく知っていることが大事で、それから何をどの程度取り入れるかその都度選んで取り入れていきたいと思う。今回の上映会&講演会でまたひとつ砂糖のことをよく知ることができて良かった。
ゆかちゃん(4歳男児、1歳女児)
幕内先生の講演会は2回目の参加でした。聞けば聞くほど自分の中にスッと入ってくるように感じました。
一年ほど前の講演で「子どものおやつは4度目の食事」と聞いてから、子どものおやつをオニギリにしました。出かける時は小さいオニギリを持って行くようにしていると、お菓子を覚えてきつつあり最初はあまり食べなかった当時3歳前の息子も、今では食べるようになりました。しっかり遊んでお腹が空いた時はパクパク食べます。当時1歳前の娘は、息子よりも早くからオニギリおやつを実践出来たのでオニギリが大好きになりました。
それでも、もし「お菓子とオニギリどっちがいい?」と選ばせてしまうとお菓子を取ると思います。「お茶とジュース」はジュースを取ると思います。砂糖と油には中毒性があり依存してしまうという事。甘い物が大好きな私も耳が痛いほど分かります。しかし、幕内先生がおっしゃってたように、たまにはいいけど普段の生活から取り入れる必要は全くないので「食べたい物」を選ばせるのではなく、しっかり親である私が「食べさせたい物」を選んでいきたいと改めて思いました。
今回は主人も一緒に参加出来たのがよかったです。食事を作るのはほとんど私の役割にはなっていますが、食事を選ぶ機会や与える機会はたくさんあるし、何より一緒に食べるので、家族で気をつけていきたいです。

ゆかちゃんの旦那さん
砂糖が恐怖ということを初めて知りました。普段はご飯を作ることはないですが、子供にオヤツや飲み物をあげるときにも気をつけようと思いました。
また妻と二人で聞くことで、食べ物について2人で考えるきっかけを与えてくれたのでよかったと思います。

かなちゃん(10歳女児 7歳男児 4歳男児)
私は4年ほど前から、幕内先生の講演会は数回通っておりますが、今回の映画は初めてで、いろいろと学べたことも多かったです。
ぬくぬくママSUN’Sの活動の中でも、参加者に出すおやつも基本的にはおにぎり中心、メンバーの子供たちもいつもおにぎりを食べています。すごくいい習慣だなと思っています。
みんながお菓子を持ってこなければ、みんな食べなくて済みます。やはり、お菓子はあったら食べたいです。
子供のおやつがお菓子という概念を持っていたころは、子供を静かにさせるために飴をなめさせたり、せんべいを持たせたりしていました。
しかし、虫歯になったり、ごはんよりお菓子を好むようになってしまい、悩んでいました。
第三子はおやつはいつもおにぎりを持ち歩きました。おにぎりがないときは、さつまいもやトウモロコシをレンジでチンしたり、冷凍の枝豆をタッパーにいれて持ち歩いたりもしました。
加工品であっても、素材に近いものを取り入れることで、子供が体内に入れる砂糖や油はぐっと減らすことができました。
そのおかげか、末っ子は今でも虫歯ゼロです。
3人産んで育てて最初から知っておけばよかった、はじめから知りたかった、という出来事はたくさんあります。

映画の中で印象に残った言葉があります。
肥満傾向の高校生たちにアドバイスする言葉でしたが
「我慢してストレスをためる必要はないのよ。ジャンクなものを好きになるのではなく、自然のものをおいしいと思える味覚で、おいしいものを我慢せず食べたらいいのよ」
そうだと思います。乳児の時に、お母さんが作ってあげる味覚は、その子の一生の健康を左右します。
科学調味料の味が好きになるか、自然の素材が好きになるかすべては乳幼児期の食事にかかっていると思います。
私が思っているのは
乳児のうちからお菓子の練習を始めないほうがいいということ。
朝食はごはんとお味噌汁にするととても簡単で体の調子が整うということ。
を、今後も誰でもできる簡単なこととして広めていきたいです。

このようにメンバーそれぞれが学びが大きかったようです
講演会の中で見た1枚の写真に、私はすごく衝撃を受けました。
幕内先生が最近行った講演先の、沖縄県にあるファーストフード店での写真です。
店内は60歳以上のお年寄りの姿ばかりでした・・・
というのも、戦後、アメリカの統治下にあった沖縄はほかの県よりかなりはやいうちから、アメリカ生まれのハンバーガーショップがたくさんオープンし、人々に利用されていたということです。
子どもの頃から食べ続けてきたものが、大人になった時の食生活の土台になる、ということを痛感しました。
子どもの食生活から、自分自身、そして家族みんなの食生活を考えるきっかけになり、本当に行ってよかったと思います
そして、今回の講演で聞いたことを、ママSUN'Sの活動を通しても活かしていけたらいいな・・・と思っています
ぬくぬくママSUN'Sあんこちゃんです

昨日は久しぶりの雨模様でしたね

せっかっくの休日なのに、屋外へのお出かけが出来ず少し残念でした・・・

でも、我が家の家庭菜園たち(ラディッシュ、カブ、ネギ・・・)は自然の恵みを受けて、今朝、いつもより青々とした元気な姿を見せてくれています

さて、先日12/3土曜日、ぬくぬくママSUN'Sメンバーで
《砂糖と健康》の問題を追及するドキュメンタリー映画
「シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ」上映 & 幕内秀夫先生の講演会
「今、子どもが危ない!~日本も世界共通の課題に突入した~」に行ってきました。


幕内先生の講演会に参加するのは3回目になる私ですが、今回はドキュメンタリー映画の上映もあるということで、また新たな発見や勉強になる事があるのでは・・・と楽しみに参加しました


2歳4ヵ月の息子は、夏場の水分補給にキュウリを食べ、

お昼ご飯は真っ白の塩おむすびだけ(おかず無し”笑)でも
パクパク食べてくれるという、雑食系です


しかし・・・
これから幼稚園などで交友関係が広がったり、小・中学生でお小遣いを持ったりしたら食の嗜好も必ず変わるだろう

私自身も主人もパンや甘いお菓子は好きで、食べていると息子も欲しがるし・・・

と息子の食べられるものが増えるにつれて、「子どもの食事」に関する悩みや迷いも増えてきました

それに加えて、妊娠7ヵ月になろうとしている自分自身の食生活(ついつい甘いお菓子を食べてしまう、ココアなどの甘い飲み物をよく飲む・・・

映画は、妊娠糖尿病と診断された母親が家族と共に砂糖と闘った5年間を追ったドキュメンタリー

これまでは、「砂糖」の問題=「間食(お菓子)」と考えられてきましたが、今は「食事」にも「見えない砂糖」が含まれているという、砂糖の日常的な摂取が問題として取り上げられていました。
調理する時に使う「マヨネーズ」や「ケチャップ」を始め、日本でも主食として一般的に食べられている「食パン」や「シリアル・グラノーラ」・・・これら全てに砂糖が当たり前のように使われている、そして砂糖が体に与えるダメージや悪影響についても描かれていました。
幕内先生の講演会では、子どもに本当に「させたい」食生活とはどんなものかという内容を教えていただきました。
これまでの講演会でも
〇子どもは「ごはんでお腹一杯にしてあげる」
〇子どもの「おやつは4回目の食事(おにぎりがベスト!穀類・いも類を中心に与える)」
〇子どもの「飲み物は水・麦茶・ほうじ茶」
ということを強調されていましたが、今回の「砂糖」の問題を聴いて、先生がおっしゃっていた内容がストンと腑に落ちました。
また、乳児期の食にも少し話が及んで、「粉ミルク」や「レトルト離乳食」にも「砂糖」が含まれている事、「砂糖」の中毒性に乳児期から染まってしまう可能性がある事などを聞いた時は、背筋がゾッとしました。

手作りで、自然の姿に近い食事を
息子にもこれから生まれてくる子供にもさせてあげたい
という思いがより一層強くなりました


メンバーの感想にも、講演会の内容がたーっぷり盛り込まれています!ぜひ参考に読んでいただけたらうれしいです

みどりちゃん(妊婦・2歳男児)
・高カロリー食・高脂肪食だけが、肥満や糖尿病にさせるのではなく、砂糖などの糖類の過剰摂取も原因になることがわかりました。今後は砂糖の使い方に気を付けたり、食品のカロリーだけに注目するのではなく、どの程度 砂糖が使われているか、チェックしようと思います。
・食事を作るとき、「子供の食べたいものを作る」のではなく、「子供に食べさせたいものを作る」ということを考えながら、実践していきたいです。
・子供にとって間食(おやつ)は体の栄養という大事な役割になるので、甘いものにする必要がないことがわかりました。「グズるから。」とか、「欲しがるから。」という理由で買い与えないように気を付けようと思います。これからは、おにぎり・果物・いもなどを間食として与えようと思います。甘いおやつは、特別な日だけ!!にしようと思います。
・砂糖=小さな子供でも簡単に手にすることができる麻薬であり、気付かないうちに中毒になってしまう恐ろしいものだと知ることができました。

・米は小麦と違って、砂糖や油脂の過剰摂取を防げるため、和食中心の食卓にできるようにしたいです。ついつい、朝は時間がなかったり、簡単に済ませようとパンに頼る日があるけど、パンは主食じゃなくお菓子に分類されることがわかりました。
・人工的に作られたものは、人が好むように調整されていて、砂糖と油脂の塊であって、人体の健康を考えてくれているものではないことに気づけました。

最近、子供の好き嫌いが激しくなり、頑張って作っても食べてくれないメニューもあるけど、子供が好きなメニューに変更せず、子供の体のために!!と思ってめげずに作り続けようと思います。
あやちゃん(1歳女児)
・最近娘の偏食がひどく、白ご飯しか食べない日があり、なんとかおかずを食べてもらおうといろんな調味料(砂糖など)を使っていました。しかし、今日改めて砂糖の恐ろしさを知り、今後のおかず作りを見直すきっかけになりました。
・娘が、私の作ったパンはあまり食べず、市販のパンは食べる事が多いので、やっぱり美味しいんだろうとは思っていました。その美味しさの秘密が、たくさんの砂糖だと思うと、無理に買ってまで食べささなくてもいいかなぁと思いました。パンは日持ちもするし、与えやすいので、つい出かける時に持って行っていましたが、これからはオニギリにしようと思いました。
・大人と同じような物が食べられるようになってから、私が食べているおやつを欲しがるようになり、だんだんと与えてしまう事が増えていました。でも、大人のおやつは快楽の為!子どものおやつは食事!という事を改めて感じたので、これからは、甘いおやつはを食べるのは、子どもが寝てからにしたいです。

・最近、娘の食べ物について、少し考えがゆるくなっていましたが、今日の講演を聞いて、改めて考え直すことができました!難しいことはないと思うので、明日から気を付けていこうと思いました。
えりちゃん(6歳男児、4歳男児)
今回は「シュガーブルース」の上映もあり、特に砂糖がもつ怖さを目の当たりにしました。様々な病気の要因になっていること、子どもの発達に影響を及ぼす可能性があること、依存性や中毒性があるとゆうこと。1番恐ろしいのは、そんなものを何も知らないで子どもに簡単に軽い気持ちで与えてしまっていたこと。
以前の講演会で印象に残っているのが、大人は『快楽』のために食べ、子どもは『生きる』ために食べるとゆう言葉。幕内先生がおっしゃるには、子どもは何を食べればいいか本能的にわかっているらしいので、それなのに回りの大人が砂糖と油を覚えさせてしまっては、、、。(すでにもう覚えつつある息子たちですが。もう少し早く知っていたかった。)
おやつはおむすび、飲みのは水か麦茶、洋食を和食に、そして子どもの好きそうなものは作らない。どれもいつでもやろうと思えばすぐできることばかりなので、毎日おやつにおむすびは難しいけど、親の私が知っていて意識しているだけでも違ってきていると思う。
映画で観たような、完全に砂糖を取り除くことは私には絶対無理だし、やろうとも思わないけど、でも砂糖の怖さを知らなかった頃の自分よりかは、食べ物を買うとき、作るときに、より体に優しいものを選択できる自信が持てる。

とにかく知っていることが大事で、それから何をどの程度取り入れるかその都度選んで取り入れていきたいと思う。今回の上映会&講演会でまたひとつ砂糖のことをよく知ることができて良かった。
ゆかちゃん(4歳男児、1歳女児)
幕内先生の講演会は2回目の参加でした。聞けば聞くほど自分の中にスッと入ってくるように感じました。
一年ほど前の講演で「子どものおやつは4度目の食事」と聞いてから、子どものおやつをオニギリにしました。出かける時は小さいオニギリを持って行くようにしていると、お菓子を覚えてきつつあり最初はあまり食べなかった当時3歳前の息子も、今では食べるようになりました。しっかり遊んでお腹が空いた時はパクパク食べます。当時1歳前の娘は、息子よりも早くからオニギリおやつを実践出来たのでオニギリが大好きになりました。

それでも、もし「お菓子とオニギリどっちがいい?」と選ばせてしまうとお菓子を取ると思います。「お茶とジュース」はジュースを取ると思います。砂糖と油には中毒性があり依存してしまうという事。甘い物が大好きな私も耳が痛いほど分かります。しかし、幕内先生がおっしゃってたように、たまにはいいけど普段の生活から取り入れる必要は全くないので「食べたい物」を選ばせるのではなく、しっかり親である私が「食べさせたい物」を選んでいきたいと改めて思いました。

今回は主人も一緒に参加出来たのがよかったです。食事を作るのはほとんど私の役割にはなっていますが、食事を選ぶ機会や与える機会はたくさんあるし、何より一緒に食べるので、家族で気をつけていきたいです。

ゆかちゃんの旦那さん
砂糖が恐怖ということを初めて知りました。普段はご飯を作ることはないですが、子供にオヤツや飲み物をあげるときにも気をつけようと思いました。
また妻と二人で聞くことで、食べ物について2人で考えるきっかけを与えてくれたのでよかったと思います。

かなちゃん(10歳女児 7歳男児 4歳男児)
私は4年ほど前から、幕内先生の講演会は数回通っておりますが、今回の映画は初めてで、いろいろと学べたことも多かったです。
ぬくぬくママSUN’Sの活動の中でも、参加者に出すおやつも基本的にはおにぎり中心、メンバーの子供たちもいつもおにぎりを食べています。すごくいい習慣だなと思っています。
みんながお菓子を持ってこなければ、みんな食べなくて済みます。やはり、お菓子はあったら食べたいです。
子供のおやつがお菓子という概念を持っていたころは、子供を静かにさせるために飴をなめさせたり、せんべいを持たせたりしていました。
しかし、虫歯になったり、ごはんよりお菓子を好むようになってしまい、悩んでいました。
第三子はおやつはいつもおにぎりを持ち歩きました。おにぎりがないときは、さつまいもやトウモロコシをレンジでチンしたり、冷凍の枝豆をタッパーにいれて持ち歩いたりもしました。
加工品であっても、素材に近いものを取り入れることで、子供が体内に入れる砂糖や油はぐっと減らすことができました。
そのおかげか、末っ子は今でも虫歯ゼロです。
3人産んで育てて最初から知っておけばよかった、はじめから知りたかった、という出来事はたくさんあります。

映画の中で印象に残った言葉があります。
肥満傾向の高校生たちにアドバイスする言葉でしたが
「我慢してストレスをためる必要はないのよ。ジャンクなものを好きになるのではなく、自然のものをおいしいと思える味覚で、おいしいものを我慢せず食べたらいいのよ」
そうだと思います。乳児の時に、お母さんが作ってあげる味覚は、その子の一生の健康を左右します。
科学調味料の味が好きになるか、自然の素材が好きになるかすべては乳幼児期の食事にかかっていると思います。
私が思っているのは
乳児のうちからお菓子の練習を始めないほうがいいということ。
朝食はごはんとお味噌汁にするととても簡単で体の調子が整うということ。
を、今後も誰でもできる簡単なこととして広めていきたいです。
このようにメンバーそれぞれが学びが大きかったようです

講演会の中で見た1枚の写真に、私はすごく衝撃を受けました。
幕内先生が最近行った講演先の、沖縄県にあるファーストフード店での写真です。
店内は60歳以上のお年寄りの姿ばかりでした・・・
というのも、戦後、アメリカの統治下にあった沖縄はほかの県よりかなりはやいうちから、アメリカ生まれのハンバーガーショップがたくさんオープンし、人々に利用されていたということです。
子どもの頃から食べ続けてきたものが、大人になった時の食生活の土台になる、ということを痛感しました。
子どもの食生活から、自分自身、そして家族みんなの食生活を考えるきっかけになり、本当に行ってよかったと思います

そして、今回の講演で聞いたことを、ママSUN'Sの活動を通しても活かしていけたらいいな・・・と思っています

